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2008/02/25

09.BMP2コート
1: Clin Oral Implants Res. 2005 Oct;16(5):563-9

Effect of immobilized bone morphogenic protein 2 coating of titanium implants on peri-implant bone formation.
Schliephake H, Aref A, Scharnweber D, Bierbaum S, Roessler S, Sewing A.

Department of Oral and Maxillofacial Surgery, George-Augusta University, Gottingen, Germany. schliephake.henning@med.uni-goettingen.de

本研究の目的は、チタンインプラント表面に固着された骨誘導タンパク(BMP2)がインプラント周囲の骨造成を促進するかどうかを判定することである。10頭の雌性フォックスハウンド成犬に、すべての小臼歯抜歯3ヶ月後に実験的チタンスクリューインプラントを植立した。3種のインプラント表面を作成して、相互に評価した。すなわち、1.鏡面研磨の表面を持つインプラント、2.コラーゲンtype1でコートしたインプラント、3.コラーゲンtype1とコンドロイチン硫酸とBMP2でコートしたインプラントを用いた。インプラント周囲の骨再生は組織形態計測を行なった。すなわち術1ヶ月後と3ヵ月後に骨インプラント接合率(BIC)と新生骨の骨密度(BVD)を計測した。1ヵ月後では特に有意なBICの増加は認めなかったが、BVDはコートしたインプラントが有意に高い密度を示した。コラーゲンのみとBMP2を加えた群間の差は認めなかった。3ヶ月後ではBICは2.と3.のグループで1.よりも有意に高く、BVDも同様であった。

すなわちコラーゲンコートはBICと骨新生を増強するが、BMP2の添加はそれをさらに増強することはないという結論であった。