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2008/02/25

14.自家骨移植をフィブリングルーで固定する
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod. 2007 Sep 25

Vertical alveolar ridge augmentation using autogenous bone grafts and platelet-enriched fibrin glue with simultaneous implant placement.

Lee HJ, Choi BH, Jung JH, Zhu SJ, Lee SH, Huh JY, You TM, Li J.

Graduate, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, College of Dentistry, Yonsei University, Seoul, South Korea.

本論文の目的は自家骨移植を血小板を多く含んだフィブリングルー(血液由来の糊)を用いて、犬歯部の歯槽頂骨欠損に対して骨添加とインプラント植立術を施行し、検討した。対象となる検体は6ヵ月の犬で、歯槽頂骨欠損を左右下顎に作り3か月の治癒期間を得てから各1本のインプラントを植立した。6mmのインプラント頚部骨欠損に対して、自家骨とフィブリングルーとフラップで覆うのみのコントロール群とで6か月後に比較検討した。インプラント植立のみの郡では、垂直的骨高は(0.6 +/- 0.4 mm)であった。一方、自家骨とフィブリングルーでの郡では4.2 +/- 1.0 mmと 63%の骨欠損の修復がなされていた。結論としては自家骨とフィブリングルーの併用によって有意に骨増大がなされることが分かった。解説、GBRを用いての比較であるが自家骨のみの検討群が無いなど、デザインに問題はあるが、GBR時の骨をフィブリングルーで維持することは簡便で、かつ有効であることは自明であるが、それを数値をもって示したことに関しては興味深い報告であった。